夢への軌跡_テレビ番組から学ぶ決断

20170318_2_テレビ番組から学ぶ決断

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【テレビ番組から学ぶ決断】

 

 

今朝、小粒ちゃんと共に学校に向かい

車中で話をしました。

 

中学2年生ともなると多感であり、

お父さんとの関係を遮断するお子さんも

多いと思いますが、

我が家では、皆無のようです。(笑)

 

お父さんとしては、嬉しいやら、

心配やら。

非常に対応に苦慮しているのも事実です。

 

さて、そのような小粒ちゃんとの

会話で気になったので

今回のお題にしてみました。

 

【テレビ番組から学ぶ決断】です。

 

私は、先週の日曜日3月12日に

海外出張の為、ベトナムへ飛びました。

 

日曜の夜には、連続ドラマが控えています。

そうなんです。

『A LIFE ~愛しき人~』です。

 

日頃、あまり、テレビを見ない私は

気になるドラマはどっぷりのめりこみます。

 

その根源は、バブルの時の

「東京ラブストーリー」 カンチとリカ

「ロングバケーション」 瀬名と南

からでしょうね。

今もまだまだ、目に焼き付いています。

 

情報が多く、行き渡る現代では

そのドラマで感動を覚えることが

あまりないように感じます。

 

特に、「医療」という現場では

閉鎖的な内容が多いので

情報開示の意味も含めて

このようなドラマは必要だと

個人的には、思っています。

 

知らない世界を知ることで

新たな発見が生まれますね。

 

業界では、最後のテロップが

上がってくると、注目されます。

『ここがサポートしてるんだ。』

『ここの病院かぁ?』

『こんな製品、使用されているか?

 宣伝じゃないかなぁ?』

とか、いろいろ考えてしまいます。

 

ある意味職業病ですね。

 

そして、注目したいのは、言葉です。

手術をオペと言ったり

 

病状報告や方針を組み立てて

患者と話をすることをムンテラと

言ったり、

 

器械出し専門看護師がいたり

専門診療科以外は、全く理解できない

医師がいたり、

 

文献やデータ分析をして

いろいろな治療方法を考えても

あくまでも統計学であったり

 

と発見が盛り沢山です。

ドラマで学ぶのも正解だと思います。

 

貴重な知識になりますね。

 

さて、車中で話をしたのは、

小粒ちゃんレポートの

前回放送分のあらすじでした。

『お父さんは、

まだ見ていないんだけど・・・』

とは、言ったものの

止まらない小粒ちゃんの話を聞くことに

なりました。

 

「お父さん、深冬がね、自分の手術は

 沖田先生にやってほしいって言ったんだよ。」

 

『へぇ、自分で決断することは大事だよね。』

 

「そうそう、凄いよ。旦那さんが

一生懸命練習していたのにね。」

 

『なんでも、自分で決断しないとね。

 小粒ちゃんも自分のことは自分でね。』

 

「うん、そうだね。そしたらね、

深冬のお父さんが、なんか計画書を

持ってきて、旦那さんのことを

おまえは首だ!って言ったんだよ。

別の病院との連携で院長を追い出そうと

したみたい。院長は深冬のお父さんね。」

 

『あっそう、じゃぁ、出て行っちゃったら

 手術は沖田先生しかできないね。』

 

「私ね、その後で沖田先生と深冬が

 付き合ってほしいんだよね。」

 

『あ、そう?娘は旦那さんの子でしょ?』

 

「そうだよ。だからなに?」

 

『いやいや、娘はお父さんのこと

 好きじゃないのかなぁ?』

 

「私は、お父さんのこと好きだよ。」

 

『ありがとうございます。

 今、ライフの話でしょ?』

 

という噛み合わない親子の会話をしながら、

学校へ到着しました。

 

ちょっと、ずれちゃうんですよねぇ。

これも体調不良の表れと考えると

仕方ないのですが、

 

先週のドラマのあらすじをしっかりと

伝えられるようになっただけでも

『良し!とするか?』と思ったのは

言うまでもありません。

 

しかし、その後、自分で決断することの

重要性を伝えました。

 

他力本願ではなく、自責の気持ちをもって

前進してもらいたいですね。

 

天気が良く、青空ですね。

関東は過ごしやすい気候のようです。

 

今日も何か、新しいことをしっかりと

発見して、前進したいですね。

 

 

今を悔いなく。常に100%で。

今日も一日、頑張っていきましょう。

ついてる!ついてる!ついてる!感謝です。

 

――――――――――――――― 

 

決断するということは、引き返さずに前進あるのみです。

 

毎日が成長であり、

昨日の自分より今日の自分が成長しているはずなのです。

 

常に前に。

ついてる!ついてる!ついてる!感謝です。

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福山 紫生(Syo Fukuyama)

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして 福山紫生と申します。 千葉県松戸市生まれで 幼少期は東京都立川市で育ちました。 中学時代はサッカー部でした。 ポジションはスウィーパーという ゴールキーパー前の掃除人でした。 当時の体は170cm、80kgという サッカーにはふさわしくない体形をしており、 試合中、相手にけがをさせてしまい 救急車を呼んだこともありました。 チームメートからは「重戦車」とも呼ばれていました。 高校時代は一変し、帰宅部となり 受験勉強に勤しみました。 毎日のスケジュールをしっかりと立て 当時、テレビを見るという悪い癖を克服するために 帰宅後、18時から22時までの4時間を睡眠時間とし ゴールデンタイムにテレビをつけることもなくなりました。 22時から夕食、23時から明け方まで勉強をし、 オールナイトニッポンというラジオ番組が友達になりました。 無事、高校3年11月で早稲田大学の推薦をもらい その後は、自動車、オートバイなどの運転資格免許をとり 親の車を乗り回して、遊んでいました。 大学時代は、ミーハーサークルに所属し テニスやスキー、アルバイトに勤しみ、 勉強については、それほど、力を入れていませんでした。 早稲田大学を卒業後 株式会社ダイエーへ入社し、2年で退社しました。 ここにいても「自分らしさを出すことはできない」と 思ったからです。 その後、運送業を行い、体調を崩し、6年で廃業しました。 そして、医療器械の国内輸入商社へ入社しました。 国内医療機器の販売を行う際の2年目に ナポレオンヒルプログラムを学び、 成績優秀者として、表彰されたこともありました。 自分は順風満帆の会社員生活を送っていたと思っていました。 しかしながら、考え方が大きく変化したのは 2002年に子供が誕生したときです。 誕生時、未熟児、且つ様々な病気をもって 生まれてきた娘は3か月の入院後、退院してきました。 その間、仕事が手につかず、お休みがちになっていましたが、 会社からは「君の代わりはたくさんいる。」と告げられました。 このとき、自らが会社に貢献していないと、 「いらない」と言われてしまうんだなぁと感じました。 娘は完全治癒では、ありませんでしたが、 世話を嫁に任せ、私は日常業務に勤しみました。 娘は10年間後遺症は出ませんでしたが、 2012年に後遺症が発生し、現在も通院治療を行っています。 その後遺症が障害となり、苦しむ中、 父親としては、時間とお金のかかる 娘の治療に専念したいという思いから 挑戦し続けています。 2011年に国内商社から外資系商社へ転職し、 そして、現在に至ります。