夢への軌跡_オシドリ夫婦がオシドリでなくなると・・

20170429_オシドリ夫婦がオシドリでなくなると・・・

 

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【オシドリ夫婦がオシドリでなくなると・・・】

 

我が身にもいつかは降りかかる現実ですね。

ふと考えました。

 

我が家で、もしも、仮にお母さん・我が嫁がいなくなったら。

小粒ちゃんのお弁当、送迎、勉強などなど。

 

非常に、てんやわんやの我が家が想像できます。(笑)

決して、我が家がオシドリ夫婦であるわけでは

ありませんが、

状況的には片足がなくなると

歩きづらくなりますね。

さて、今日のお題は、

【オシドリ夫婦がオシドリでなくなると・・・】

です。

 

義父の家の中を義兄が片付けています。

もちろん、我が嫁も同じように。。。

 

義父は、モノを大事にするタイプで

20年以上使用しないようなものでも

大事に取っておくタイプです。

 

先日、購入したテレビの段ボールも

大事に保管されていました。

 

遺品の整理を義兄と我が嫁が行い

どんどんと片付けて行ったようです。

 

私は、外様なので、参加しない方がベターだと

思い、家で残務整理をしていました。

 

時間になったので、嫁を迎えに行くと

大きな声で

「昨日葬式なのに、大勢でワーワーと片付けて

 何を考えているんだよ!」

という義母の声が聞こえました。

 

『ん?どうした?』

とは私の頭の中。

 

普段、あまり、怒ることのない義母ですが、

今回は、キレています。

 

義兄に聞くと、

「片付けているだけだよ。

 要らないものがたくさんあるだろ!」

とはご尤もなご意見です。

 

購入したテレビの段ボールまで

保管してありました。

 

そのようなゴミを廃棄処分していたのですが、

義母には理解してもらえなかったようです。

 

確かに、

今までの空間を変えたくないという気持ちも

理解できますが、

それが原因で風邪をひき、

大病になることもあります。

 

実は2日前に私も掃除をしました。

義母は通夜の打ち合わせでいなかったので

大半を物置に移動し、すすハライをし、

きれいにしたつもりでしたが、

それを、もしも、仮に義母が見ていたら

やめさせたかもしれませんね。

 

現状維持が居心地の良いものであったかも

しれません。

 

一方、義兄の立場に立ってみると

「この時期に全てを廃棄してしまおう」

もちろん、娘の我が嫁も同じです。

 

廃棄して良い、パンパンに膨れた期限切れ缶詰

ワインやウイスキーなどの贈答品

期限切れ乾麺、段ボールなど

 

一気に廃棄していく準備をしていました。

その間、義母は、怒っていました。

 

「何もそんなに急に片付けなくても」

という気持ちもあったかもしれませんが、

義兄にしても、我が嫁にしても

人出があるうちに今までのゴミを処分したい、

少しでも無駄なものは無くしたい

という気持ちがあって、

義母とバトルとなっていました。

 

一昨日も昨日も、非常に怒りっぽくなって

きたので、我が嫁は、危惧しました。

 

「認知かも?」と。

 

確かに、月曜日に義父が亡くなり、

昨日の金曜日までの5日間は

怒涛の如く、時間が過ぎ

大量の業務が押し寄せ

半ば、パニック状態となっていました。

 

従い、その反動が出たのかもしれません。

 

夕方になると怒りだす義母ですから

15時を目途に退散してきます。(笑)

 

義兄のお休みもぼちぼち【おわり】です。

今後の生活については、

家族会議が必要かもしれません。

 

片足のなくなったオシドリは

オシドリでいられるのかどうかが

ポイントになりそうです。

 

今を悔いなく。常に100%で。

今日も一日、頑張っていきましょう。

ついてる!ついてる!ついてる!感謝です。

 

――――――――――――――― 

 

決断するということは、引き返さずに前進あるのみです。

 

毎日が成長であり、

昨日の自分より今日の自分が成長しているはずなのです。

 

常に前に。

ついてる!ついてる!ついてる!感謝です。

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福山 紫生(Syo Fukuyama)

 

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして 福山紫生と申します。 千葉県松戸市生まれで 幼少期は東京都立川市で育ちました。 中学時代はサッカー部でした。 ポジションはスウィーパーという ゴールキーパー前の掃除人でした。 当時の体は170cm、80kgという サッカーにはふさわしくない体形をしており、 試合中、相手にけがをさせてしまい 救急車を呼んだこともありました。 チームメートからは「重戦車」とも呼ばれていました。 高校時代は一変し、帰宅部となり 受験勉強に勤しみました。 毎日のスケジュールをしっかりと立て 当時、テレビを見るという悪い癖を克服するために 帰宅後、18時から22時までの4時間を睡眠時間とし ゴールデンタイムにテレビをつけることもなくなりました。 22時から夕食、23時から明け方まで勉強をし、 オールナイトニッポンというラジオ番組が友達になりました。 無事、高校3年11月で早稲田大学の推薦をもらい その後は、自動車、オートバイなどの運転資格免許をとり 親の車を乗り回して、遊んでいました。 大学時代は、ミーハーサークルに所属し テニスやスキー、アルバイトに勤しみ、 勉強については、それほど、力を入れていませんでした。 早稲田大学を卒業後 株式会社ダイエーへ入社し、2年で退社しました。 ここにいても「自分らしさを出すことはできない」と 思ったからです。 その後、運送業を行い、体調を崩し、6年で廃業しました。 そして、医療器械の国内輸入商社へ入社しました。 国内医療機器の販売を行う際の2年目に ナポレオンヒルプログラムを学び、 成績優秀者として、表彰されたこともありました。 自分は順風満帆の会社員生活を送っていたと思っていました。 しかしながら、考え方が大きく変化したのは 2002年に子供が誕生したときです。 誕生時、未熟児、且つ様々な病気をもって 生まれてきた娘は3か月の入院後、退院してきました。 その間、仕事が手につかず、お休みがちになっていましたが、 会社からは「君の代わりはたくさんいる。」と告げられました。 このとき、自らが会社に貢献していないと、 「いらない」と言われてしまうんだなぁと感じました。 娘は完全治癒では、ありませんでしたが、 世話を嫁に任せ、私は日常業務に勤しみました。 娘は10年間後遺症は出ませんでしたが、 2012年に後遺症が発生し、現在も通院治療を行っています。 その後遺症が障害となり、苦しむ中、 父親としては、時間とお金のかかる 娘の治療に専念したいという思いから 挑戦し続けています。 2011年に国内商社から外資系商社へ転職し、 そして、現在に至ります。