夢への軌跡_人徳からくる参列者数

20170427_人徳からくる参列者数

 

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【人徳からくる参列者数】

 

義父のお通夜を済ませました。

15時30分から納棺式、そして、

開始は18時でした。

 

参列者の多いこと、生花も多いこと。

義父の人徳ですね。

総勢400名はちょっと多かったなぁと

思いました。

 

やはり、タイプ2ウィング1の人徳でしょう。

 

わかる人にしかわからない説明で

ごめんなさい。

 

さて、今日のお題は、

【人徳からくる参列者数】です。

 

そもそも、会社員生活を定年まで過ごし

その後は地域の活動に勤しみ

自らの利益を度外視し、

人様のために貢献してきた証が

参列者数として表れてきました。

 

死因は急性心筋梗塞ですから

突然死に等しい状況です。

 

ビックリした参列者の例として

「先週、あんなに元気だったのに。」

「先週、我が家に来ましたよ。」

など

かなり、元気な姿を確認して

もらえているようです。

 

突然に亡くなると周りの方が

非常にびっくりしますね。

もちろん、私たち家族を含めですが・・・

 

生花の数も50を超え

義兄の会社関係の参列者も多く

にぎやかなお通夜でした。

 

私もこれだけ、にぎやかなお通夜は

初めてでした。

 

400を超える参列者が、一同に会し

僧侶の読経の中、焼香をすませ、

会が終了しようとした瞬間に

九州からの参列者が登場しました。

 

私にとっては義母の妹となり、

その娘と孫の3世代でした。

 

急な訃報に慌てた義母の妹は

娘にチケットを任せました。

 

会場予定到着時刻は18時前を

想定していましたが、

チケットがLCCであったため

着陸許可が下りずに成田空港上空を

旋回して、1時間程度遅れたようです。

 

その3人が昨晩から今朝にかけて

我が家で宿泊しています。

 

孫の男の子は、我が家に入るなり

階段が珍しかったのか

二階と一階の往復を何度も繰り返し、

こちらが心配になるほど、

走り回っていました。(笑)

 

子供はこう言うときでも無邪気ですね。

 

また、小さい子供がいることで

参列者の心を和ませることができますね。

 

小粒ちゃんも中学3年生とはいえ

まだまだ、親戚の方々からすると

子供のうちで、

「あらぁ、小粒ちゃん。大きくなったわね。」

「もうお姉さんね。私たちがお婆さんに

 なっても仕方ないわね。」

などという、悲しい式典の中にも

明るい話題を振りまいてもらえる

存在となりました。

 

本人は、イヤそうでした。(笑)

 

読経中の僧侶も、故人である私の義父とは

親交が厚かったらしく、

途中で詰まったり、咳込んだりと

僧侶も人間であるという状況を

垣間見ることができました。

 

最後の説教の時には、込み上げている感情に

抑えがきかなくなり、ハンカチを

取り出して涙をぬぐう場面もありました。

 

そのような貢献をしてきたからこそ、

地域、所属していた企業、

更には、義兄の会社関係などなど

多くの参列者が最後のお別れを言いに

会場へ足を運んだのでしょう。

 

我が嫁も、今までの義父への会話では、

「爺、タバコと酒、やめないと死んじゃうよ!

 いい加減にしなよ!

 小粒ちゃんが成人になるまで元気でないと!」

と言っていましたが、

式の間は、目を真っ赤にして参列者に

お辞儀をしていました。

 

さぁ、今日は告別式となります。

また、風習がちょっと、異なり

49日を待たずに、納骨となります。

 

従い、一日がかりの式となり

バスチャーターも2台、

およそ、100名弱の大移動となります。

 

義兄も喪主として

我が嫁も接待の如く、参列者に挨拶をし

影ながら動く貢献者も多く、

弁当数の確認や参加人数など

会計に関わることは、私まで

知らせてもらえるようになり、

金庫番として信頼されているようです。(笑)

 

収支については、度外視しているようですが、

派手な結婚式と同額くらいはかかりそうです。

 

これも勉強と思い、

しっかりと学びたいと思います。

 

 

今を悔いなく。常に100%で。

今日も一日、頑張っていきましょう。

ついてる!ついてる!ついてる!感謝です。

 

――――――――――――――― 

 

決断するということは、引き返さずに前進あるのみです。

 

毎日が成長であり、

昨日の自分より今日の自分が成長しているはずなのです。

 

常に前に。

ついてる!ついてる!ついてる!感謝です。

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福山 紫生(Syo Fukuyama)

 

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして 福山紫生と申します。 千葉県松戸市生まれで 幼少期は東京都立川市で育ちました。 中学時代はサッカー部でした。 ポジションはスウィーパーという ゴールキーパー前の掃除人でした。 当時の体は170cm、80kgという サッカーにはふさわしくない体形をしており、 試合中、相手にけがをさせてしまい 救急車を呼んだこともありました。 チームメートからは「重戦車」とも呼ばれていました。 高校時代は一変し、帰宅部となり 受験勉強に勤しみました。 毎日のスケジュールをしっかりと立て 当時、テレビを見るという悪い癖を克服するために 帰宅後、18時から22時までの4時間を睡眠時間とし ゴールデンタイムにテレビをつけることもなくなりました。 22時から夕食、23時から明け方まで勉強をし、 オールナイトニッポンというラジオ番組が友達になりました。 無事、高校3年11月で早稲田大学の推薦をもらい その後は、自動車、オートバイなどの運転資格免許をとり 親の車を乗り回して、遊んでいました。 大学時代は、ミーハーサークルに所属し テニスやスキー、アルバイトに勤しみ、 勉強については、それほど、力を入れていませんでした。 早稲田大学を卒業後 株式会社ダイエーへ入社し、2年で退社しました。 ここにいても「自分らしさを出すことはできない」と 思ったからです。 その後、運送業を行い、体調を崩し、6年で廃業しました。 そして、医療器械の国内輸入商社へ入社しました。 国内医療機器の販売を行う際の2年目に ナポレオンヒルプログラムを学び、 成績優秀者として、表彰されたこともありました。 自分は順風満帆の会社員生活を送っていたと思っていました。 しかしながら、考え方が大きく変化したのは 2002年に子供が誕生したときです。 誕生時、未熟児、且つ様々な病気をもって 生まれてきた娘は3か月の入院後、退院してきました。 その間、仕事が手につかず、お休みがちになっていましたが、 会社からは「君の代わりはたくさんいる。」と告げられました。 このとき、自らが会社に貢献していないと、 「いらない」と言われてしまうんだなぁと感じました。 娘は完全治癒では、ありませんでしたが、 世話を嫁に任せ、私は日常業務に勤しみました。 娘は10年間後遺症は出ませんでしたが、 2012年に後遺症が発生し、現在も通院治療を行っています。 その後遺症が障害となり、苦しむ中、 父親としては、時間とお金のかかる 娘の治療に専念したいという思いから 挑戦し続けています。 2011年に国内商社から外資系商社へ転職し、 そして、現在に至ります。