20161231_消防署の活動から見る優先順位の付け方について
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【消防署の活動から見る優先順位の付け方について】
おはようございます。
昨日も、家の敷地内で洗車と庭仕事をしていたところ、
多くのサイレンの音を耳にしました。
かなり多くの消防車と救急車の行き来によって
我が家の近くの道路も大賑わいでした。
被災された方にはお悔やみ申し上げると共に
本来あるべき姿という点で今日の投稿としたいと思います。
従い、今日のお題は、
【消防署の活動から見る優先順位の付け方について】です。
まずは、時間管理のマトリックスについて説明いたします。
4つの枠を作り、縦に重要度、横に緊急度とします。
縦では、上に行く方が重要であり、
横では、左に行く方が緊急である。
という考え方です。
第一領域 緊急かつ重要
第二領域 緊急でないけれど重要
第三領域 緊急だけれど、重要でない
第四領域 緊急でも重要でもない
というマトリックスです。
私達は、どうしても第一領域に目が行ってしまい、
本来、大事な第二領域を疎かにすることによって
第一領域の仕事を増やしてしまっているという内容です。
例えば、健康管理としてみると
第一領域は入院、第二領域は日々の運動
となります。
消防署のお仕事は、消火活動に充てる時間は
全体の2%程度しかありません。
それ以外の時間は、火事を起こさないような教育や
消火活動の時の訓練などの第二領域に充てられます。
常日頃、毎日、消火活動をしているわけではないのですね。
また、デミング賞を受賞した企業とそれ以外の企業とでは、
この第二領域に充てる時間の差が大きいようです。
デミング賞受賞企業では、60%以上を第二領域の業務に充てていますが、
それ以外の企業では40%以下という数字になります。
一方、第四領域の配分は、デミング賞受賞企業は5%以下ですが、
それ以外の企業では、15%以上となります。
何が原因でしょうか?
一概には言えないと思いますが、
第一領域の業務が増加すると、
反動で第四領域が増加すると言われています。
要は、「燃え尽き症候群」のような
「逃げたい」「解放してくれ」というイメージですね。
限られた従業員の時間ですが、
どのように配分されているかによって
企業の業績が左右されてしまいます。
このように考えると、私達の生活においても、
第二領域を疎かにしていることはないでしょうか?
今回、私は年末年始の連休で
出張族であった自分の生活を見直し、
家族と一緒にいる時間を増やしています。
これは、家庭内で発生するかもしれない
第一領域の事件や事故を予防するための活動と捉えています。
家庭での怪我や事故(ストレス性を含む)については、
予防可能という観点で考えています。
第二領域を増やすことによって
家庭内での信頼残高を上昇させています。(笑)
きっと、たぶん、かもね。(笑)
決断するということは、引き返さずに前進あるのみです。
毎日が成長であり、
昨日の自分より今日の自分が成長しているはずなのです。
常に前に。
ついてる!ついてる!ついてる!感謝です。
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福山 紫生(Syo Fukuyama)
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